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私的TOKIOの備忘録

長瀬智也がミュージシャンを目指す高校生に本気でアドバイス

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TOKIO・長瀬智也先生が来校!!「食パンが焼けるまで逆電!」 | 未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK! 生放送教室

「今は胸を張って音楽をやるって周りに言えないわけだよね。今はそれでいいと思うけど、いつかはそういう人たちを黙らせたいよね。そのためには何をしないといけないかって、勉強しかないんだよ。
世の中天才なんていないから、『99%の努力と1%の可能性』昔の偉人が言った名言で僕がすごく好きな言葉なんだけど、本当にそうだと思う。
俺だって音楽大学出たわけじゃなくて、ずっとギターキッズだったんだよ。どのギタリストがカッコいいとか、誰に教えてもらうでもなく自分の感覚だけでやってきて、自分で表現したいから触ったこともないパソコンを触り、仕事をしながら日々葛藤するわけだよね 

「それで、しんぷるぷりん(相談者のラジオネーム)の年の時にTOKIOとしてデビューして今年で38歳なの。だけど、音楽で表現できるようになったの30歳くらいなんだよ。俺の人生は音楽家としてだけでやってきたわけじゃなくて、アイドルとしてもやってきたから人よりも時間がかかったけど、俺はどんな時も音楽を忘れずにいたんだ。
ドラマの時でもバラエティの時でも家に帰ったらずっと音楽を追及していた。機材の事とか、マイクの事とか……。それでやっと、30年くらいの時を経て自分で表現が出来るようになった。
表現する人たちにも自分たちでちゃんと伝えられるようになった。それは決して簡単な事ではないんだけど、諦めたら負けなんだよ! 俺もいつか自分の事を表現したいって思っていたし、自分たちTOKIOにしか出来ないことをやりたいって思っていたんだ。

やっていれば絶対に出来ると思うし、認めてもらえると思う。それが上手い下手とかじゃなくても、分かってもらえると思う! それって大事なことだよ。
だから、今年買ったギターを死ぬ気で練習しよう! お腹の上にギターを乗っけて、そのまま寝ちゃって、朝起きて学校に行く。そんな感じ! 本当に音楽が好きだったら絶対できる! これは約束します」  

「だって、お前が作った歌を聴きたいもん! お前が今まで誰にも言わなかった歌に乗せて聴いたら、絶対に胸にしみると思う。飾った言葉じゃなくてもいいんだよ。それくらい音楽って自由だし、魅力的なものだから。
もっともっと色んな音楽を聴いたり、色んなギターを弾いてみるっていうのはこれからの自分の道になると思うな」  

 

 以前、太一くんとの対談で、朝までギター弾いて

そこから仕事に行ってたって話を思い出しました。

 

TOKIOはバンドです。

でも100%バンドしたいから集まったメンバーではなくて

グループを組んだあとにバンドを始めた人もいるし

音楽に対するモチベーションはそう高くなくても

実は別にいいんですよね。だってジャニーズだから。

 

そもそもあのリーダーから長瀬くんまで全員がアイドルとして

歌って踊りたくてジャニーズに入ってるんですよ。

なんか今や信じられませんよね、その動機がw

 

アイドルやタレントや役者としての仕事もたくさんあって

何が本業なのかわからないってくらいいろんなことを

今までたくさんしてきているにも関わらず、

 

それでも自分たちはバンドだと、音楽をやりたいんだと

どんなに回り道しても頑なに努力し続けてきたって

物凄くカッコよくないですか。

 

今回は長瀬くんの言葉をピックアップしたけど、

たぶんTOKIO全員がその姿勢を貫いているから

今もずっとバンドとしてやっている訳ですよね。

(メンバー間でその温度差は多少あるかもしれないけど)

  

そしてどれほどまでに音楽が好きで素晴らしいものなのかを

ここまで力強く高校生にアドバイスするってかっこよすぎるよ兄貴…!!

って普段呼ばない言葉で呼びたくなっちゃったwww

 

そんな長瀬智也作詞作曲、TOKIO編曲の新曲

愛! wanna be with you… 絶賛発売中です。

長瀬くんが作ったTOKIOにしかできない曲をぜひ聴いてみて、

よければCDをお買い求めください。

 

CDが売れないと彼らの大好きな仕事のひとつである、

音楽ライブをやらせてもらえないからね…

 

通常盤のカップリング曲、ローライダーも

長瀬智也作詞作曲TOKIO編曲です。

TOKIOの振り幅を感じられるこちらもオススメです。